美容液のおすすめ人気リスト!肌のキメを整えられるのは?

お得情報

乾燥や毛穴・ハリ不足などが気になるときに使いたい美容液。

セラム・アンプルとも呼ばれ、理想の肌に近づきたい人は、10代・20代前半でも取り入れるべきアイテムです。

キールズやランコム・コスメデコルテといった話題のデパコスはもちろん、CNP Laboratory・トリデンなどの韓国コスメ、無印良品やちふれ・エリクシールなど市販の薬局やドラッグストアで購入できるプチプラブランドも人気です。

しかし、美白ケア・毛穴ケア・保湿ケアなどさまざまな効果を謳う美容液があり、使ってみたいと思っても「自分にあう美容液がどれかわからない」と悩む人もいますよね。

そこで、初心者にもわかる肌質・肌悩みに合わせた美容液選びについて紹介するので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

美容液を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

まずは自分の肌質にあわせて美容液のタイプを選ぼう

乾燥肌でカサつきが気になる人や、脂性肌でベタつきが気になる人など、肌質による悩みはさまざまです。

肌質に合った美容液を選ぶことで、必要な成分をしっかり補いトラブルを防ぎつつ、美肌を目指せるため、まずは肌質にあった美容液を選びましょう。

ぜひ、以下のパートを参考にしてください。

乾燥肌:スクワランやホホバオイルなど水分の蒸発を防ぐオイル美容液がぴったり

乾燥肌は、肌の水分と皮脂がどちらも不足している状態です。

乳液・クリームによる油分が足りないと、保湿しても水分が蒸発し、肌がつっぱったりカサついたりする原因に。

そのため、水分の蒸発を防ぎつつ、肌を柔らかく保つ効果が期待できるオイル美容液がおすすめです。

とくに、乳液や保湿クリームで保湿しているのに乾燥が気になる人や、乾燥による肌のごわつきが気になる人にぴったりといえるでしょう。

乾燥肌対策というと、うるおいを与えることに目が向きがちですが、うるおいを与えつつ水分を逃さない肌作りが乾燥を防ぐための第一歩ですよ。

脂性肌:ライスパワーNo.6やピリドキシンHCl配合の美容液で皮脂バランスを調整

脂性肌は、皮脂の過剰分泌によりテカリやべたつきが気になる状態

皮脂が多すぎると、毛穴が詰まりやすく、ニキビや吹き出物の原因になります。

したがって、脂性肌の人は皮脂バランスを整える成分が配合された美容液がおすすめ

医薬部外品ならライスパワーNo.6、化粧品ならピリドキシンHClや10-ヒドロキシデカン酸といった成分がよいでしょう。

これらの成分で皮脂バランスを整えることで、肌状態を保つ効果に期待できます。

敏感肌:バリア機能をサポートするセラミド配合の美容液を

敏感肌の人は、バリア機能をサポートできるセラミド美容液がおすすめです。

敏感肌は、肌のバリア機能が低下しやすく、外部の刺激や乾燥に対して敏感に反応する状態で、赤みやかゆみ・乾燥などの不快な症状が現れやすくなることも。

肌の中の角層に存在するセラミドは、外的刺激から肌を守るだけでなく、水分を保持することで乾燥を防ぎ、肌のうるおいを保つ役割があります。

美容液に含まれるセラミドは、このバリア機能をサポートする効果に期待できるため敏感肌にぴったり。

乾燥など敏感肌のトラブルを予防し、肌の健康を維持する助けになるのは魅力ですよね。

毛穴ケア美容液のおすすめ人気リスト

毛穴ケア美容液のおすすめは以下の通りです。

unlabel | Vエッセンス

おすすめの年代 20代、30代、40代、50代
肌質・肌悩み 乾燥肌、混合肌、脂性肌、敏感肌

うるおいを与えながら、どんな肌質の毛穴にもアプローチできる

  • ビタミンC誘導体配合で肌なめらか
  • サラッとした使用感ながら保湿力が高い
  • 毛穴ケアと肌へのやさしさを両立
アンレーベル ラボ Vエッセンスは、整肌成分であるビタミンC誘導体に着目し、うるおいを与えて毛穴の気になりにくいなめらかな肌へ導くと謳う美容液。

サラッとしたテクスチャで肌なじみがよく、モニターからは「気持ちのよいしっとり感」「ベタつかずにツルツルの肌になった」との声が挙がりました。油のような独特なにおいはやや気になりますが、それをカバーできるほどの魅力的な使い心地で高評価を獲得。

サラッとベタつかない使用感ながら、乾燥ケアにも好適な保湿力を持つベストバイ・毛穴ケア美容液です。

分類 化粧品
主な保湿成分 グリセリン、DPG、3-グリセリルアスコルビン酸、ペンチレングリコール、クエン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

FEMMUE | ルミエール ヴァイタルC

おすすめの年代 20代、30代、40代
肌質・肌悩み 乾燥肌、混合肌、脂性肌

毛穴への多角的なアプローチに期待。ツルツルの肌へ整える商品

  • 毛穴ケア成分配合で肌を引き締める
  • モニターから高評価の使用感
  • 保湿力検証では水分量76%増だった

「ファミュ ルミエール ヴァイタルC」は、つるんとなめらかでキメが整った肌へ導くと謳う美容液。

成分構成を見ると、毛穴ケア成分としてアスコルビルグルコシド・ナイアシンアミド・パンテノールなどを配合。

肌を引き締める効果だけでなく、ハリを与える働きも期待できます。

しかし、複数の植物エキスや精油を含むため、敏感肌の人はトラブルが起こらないか確認しながら使用してください。

肌への多角的なアプローチを求める人や、ツルツルの肌へ整えたい人にぴったりな美容液です。

分類 化粧品
主な保湿成分 プロパンジオール、ベタイン、グリセリン、アルギニン、ペンチレングリコール、アスコルビルグルコシド、ナイアシンアミド、パンテノール

KISO | キソ ピュアエッセンス VC30

おすすめの年代 20代、30代、40代
肌質・肌悩み 乾燥肌、混合肌、敏感肌

高い整肌効果が期待でき、たっぷりの水分を与えられる美容液

  • 敏感肌でも使いやすいビタミンC成分を配合
  • 水分量102%増で高保湿力を実証
  • 高濃度ビタミンCで毛穴ケア効果

「KISO ピュアエッセンス VC30」は、乾燥やハリ不足などの年齢サインを感じさせない素肌へ導くと謳う美容液。

成分表を見ると、毛穴ケア成分としてビスグリセリルアスコルビン酸・ツボクサエキス・カンゾウ根エキスなどを配合。

高配合されているビスグリセリルアスコルビン酸は、優れた整肌効果がありながら肌にやさしい成分のため、敏感肌でも取り入れやすいのは大きな強みといえます。

水のようにサラサラのテクスチャですが、肌になじませるとややベタつきが残るのは難点。

しっとり感を重視する人には好適ですが、さっぱりした使用感を求める人にはやや不向きといえるでしょう。

一方、保湿力の検証では、水分量が102%も増加し非常に高い評価に。

個人差があるのは惜しい点ですが、たっぷりのうるおいを維持できるのは大きなメリットといえます。

高濃度ビタミンC配合で、敏感肌も使いやすい毛穴ケア美容液を探す人にうってつけの商品です。

分類 化粧品
主な保湿成分 プロパンジオール、グリセリン、ビスグリセリルアスコルビン酸、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、ツボクサエキス、オウゴンエキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス

SOFINA iP | ソフィーナ iP インターリンク セラム

おすすめの年代 20代、30代、40代
肌質・肌悩み 乾燥肌、混合肌、脂性肌、敏感肌

ベタつかない使用感が好印象。肌質を問わずに毛穴ケアできる

  • 毛穴ケア成分配合でなめらかな肌に
  • ベタつかずにしっとり感が残る使い心地
  • 敏感肌にも配慮した成分設計

花王の「SOFINA iP インターリンク セラム(毛穴の目立たない澄んだうるおい肌へ)」は、肌悩みにあわせて選べる美容液で、この商品は乾燥による小鼻や頬の毛穴が気になる人向けと謳っています。

ベタつかずにさらりと伸びるテクスチャは好印象で、つけたあとの肌はすべすべに整いました。

ベタつかずにほどよくしっとり感が残るため、カサつきが気になる肌に好適でしょう。

しかし、ツンとした花の香りが強く、好みが分かれるのは惜しいところ。

保湿力の検証はまずまずの評価で、塗布2時間後までプラス61%の水分量を維持できました。

成分表を見ると、毛穴ケア成分としてユビキノンやグリチルレチン酸ステアリル、整肌成分として疑似セラミドを配合。敏感肌への刺激になり得る成分は少なく、肌がデリケートなときも使いやすい点は魅力です。

分類 化粧品
主な保湿成分 グリセリン、BG、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド

ドクターシーラボ | ラボラボ VCスーパーKEANAセラム

おすすめの年代 20代、30代、40代
肌質・肌悩み 混合肌、脂性肌

毛穴へ多角的にアプローチ。しかし、水分増加量は個人差あり

  • 毛穴ケア成分配合で多角的アプローチ
  • サラッとしたテクスチャでベタつきにくい

ドクターシーラボの「ラボラボ VCスーパーKEANAセラム」は、乾燥や肌荒れを防ぎながら、キメの整った健やかな肌へ導くと謳っている美容液です。

成分表を見ると、毛穴ケア成分としてパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naやリンゴ果実培養細胞エキスなどを配合。

肌を柔らかくするリンゴ酸も含んでおり、毛穴への多角的アプローチが期待できます。

整肌成分のハマメリス葉エキスが敏感肌にはやや不向きですが、負担になりやすい整肌成分はそれほどありませんでした。

肌なじみのよいサラッとしたテクスチャで、ベタつかない使用感が好印象。

しかし、水分増加量の個人差が大きく影響し、保湿力の検証はそこそこの評価にとどまりました。

肌にあう人は水分量の増加が見込めますが、あわない場合にはほとんど増加せず、乾燥ケアを重点的に行いたい人には不向きでしょう。

分類 化粧品
主な保湿成分 BG、ペンチレングリコール、グリセリン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リンゴ果実培養細胞エキス、ノイバラ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ハマメリス葉エキス、コショウソウ芽エキス、シャクヤク根エキス、モモ種子エキス、シソ葉エキス、ツボクサ葉エキス、乳酸、リンゴ酸、10-ヒドロキシデカン酸、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、セラミドNG、ポリクオタニウム-51
この記事を書いた人
佐々木遙

20代女性。ガジェットや各種Webサービス、アプリケーションなど、日常生活をより便利に、快適にしてくれるアイテムや仕組みに関心を持ち、実際に使用・検証した上で、その特徴やメリットを丁寧に紹介しています。新サービスに対する好奇心を原動力に、主観に偏りすぎず、客観的かつ具体的な情報提供を心がけています。当ブログでは、忙しい現代人にとって本当に役立つものは何か、どんな使い方ができるかを読者目線で探り、わかりやすくまとめています。

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